
「今は昔、竹取の翁といふ者ありけり。
野山にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに使ひけり。」
「よろずのこと」とは、
「たくさんの事」という意味。
竹は色々な物に利用でき、
昔から様々な分野で活用されてきました。
今回、手のひらに太陽の家では
竹を使ってパーマカルチャーの思想を取り入れた
お庭づくりのワークショップを開催します。
ぜひご参加下さい。
詳細はこちら(↓)から
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*日程:2014年3月13日(木)
『集合』9:30〜『解散』4:30頃
*場所:手のひらに太陽の家(宮城県登米市登米町寺池辺室山17−1)
午前の部:竹伐採体験は森舞台で行います。
*持ち物:軍手(滑り止め付き)、長靴、寒くない格好
*参加費:2,000円
イベント保険代、ランチ付き
*申込先:手のひらに太陽の家
☎0220-23-9755 メール:info@taiyounoie.org
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利用者さんと地元の方々を対象に月に1度開催している森のようちえん。
今回、そのご縁で
地元の「さくら幼稚園」の子ども達と森のようちえんを行ないました!
森のようちえんを行なったのは、
来月からピカピカの1年生になる年長さんの子ども達。
太陽の家の近くにある平筒沼というところで行ないました。
テクテクテクと
冬の残りと
春の始まり探し。
雪がチラホラ
冬鳥もチラホラ。
地面に落ちた松ぼっくりは
カチカチの氷を被っています。
冬はまだまだ終わりません。
っと思っていると
ひょっこりフキノトウに、
桜の花の小さな芽、
ちょこちょこちょこっと紫のお花。
春の始まりです。
今回の森のようちえん。
少ない時間でしたが
さくら幼稚園の保育士さんや園長先生の
子ども達の成長と幸せを願う気持ちが
伝わって来たように思います。
来月には
大きなランドセルを背負った
小さな1年生になる子ども達。
移り変わる季節と同じように
これから何度も、
たくさん
「さよなら」と
「初めまして」を
積み重ねて行くんですね。
さくら幼稚園のみなさん、
素敵な時間をありがとうございました。
また、今回、森のようちえんの進行を行なって下さった
株式会社銀河自然学舎、森のようちえん「虹の森」の皆さま、
本当にありがとうございました。
手のひらに太陽の家では
今までいただいた沢山のご支援に対する感謝を込めて、
15日、16日に学園祭
「手のなる方へ」を開催します。
この期間の保養受入れが難しいのですが、
1人でもたくさんの方々に参加してもらいたいということから、
無料送迎バスを運行することになりました!
16日の1往復(福島駅〜手のひらに太陽の家)のみとなってしまいますが、
ぜひこのバスを利用して、学園祭に参加してもらえたらと思います。
*詳細はこちら(↓)*
*日にち*
2014年3月16日
*運行スケジュール*
●9:00…福島駅出発
●11:00…手のひらに太陽の家到着
〜学園祭〜
●15:00…手のひらに太陽の家出発
●17:00…福島駅到着・解散
*定員*
20名(※未就学児童も含めて)
*申込み・お問い合わせ先*
手のひらに太陽の家
☎:0220-23-9755 メール:info@taiyounoie.orgまで
早いもので
もう3月。
もう少しすれば、
東北でも梅がチラホラ花開く季節です。
カレンダーも2月から3月へ
1枚「ペロリ」
と、めくると、
太陽の家に来てくれたある男の子を思い出しました。
男の子がいなければ
ゴミ箱に行ってしまうはずだった1枚のカレンダー。
そのカレンダーを
「ちょうだい。」っと男の子。
そして、ちょっと時間の経った後、
「どうぞ。」っとカレンダ−を持って来た男の子。
「なにかな?」
そっと所長が中を開けば、
そこには、ぱっちりウィンクのかわいい所長がおりました。
何だか春も一緒に送られたように、
ぱっと明るくなった太陽の家。
もう少ししたらまた会える男の子。
それまで、このカレンダーもとって置こうね。
また会えるのが楽しみです。