
東日本震災から一周年となる3月11日、手のひらに太陽の家に記念植樹をしました。
この苗木、実は東京の明治神宮からいただいたもの。明治神宮の森は大正時代に全国の青年団が苗木を持ち寄って植林した人口の森です。 神宮で活動をしているNPO法人響(ひびき)がその森のドングリで育てた苗をご提供いただき、特別な森のいのちを東北につなげることが出来ました。
ちなみに一緒に写っているのは、たまたまこの日に視察に来ていたオーストリア大使館の方々です。オーストリアはバイオマス先進地。手のひらに太陽の家プロジェクトの趣旨にも賛同していただき、支援を検討してくれることになりました。
この木はきっと立派に育ち、復興への象徴となってくれることでしょう。
宮城県登米市で福島の子ども・親子を対象にした週末保養事業を実施します。
手のひらに太陽の家の建築見学や「みやぎの明治村」として知られる登米町のまち歩き、自然豊かな環境での外遊びや心身のリフレッシュになるヨガ体験などを予定しています。
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◆日時
平成24年3月24日(土)~3月25日(日) 集合:福島駅24日8時 解散:福島駅25日 17時 ◆場所 見学場所:宮城県登米市登米町 手のひらに太陽の家建設現場 宿泊場所:宮城県登米市東和町 ホタルの里交流館 ◆目的 福島から週末保養を希望する子ども、親子を自然環境豊かな登米市に招いて リフレッシュをしてもらう。 ◆対象 週末保養を希望する福島県内の親子。定員20名(定員が埋まり次第受付を終了します)。 ※小学4年生以上はお子様のみの参加も可能です。 ◆参加費 2,000円 ※当日集合時にお支払ください。 ※未就学児無料 ◆主催 NPO法人日本の森バイオマスネットワーク ◆協力 子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク ◆プログラム(予定) みやぎの明治村まちあるき、手のひらに太陽の家建設見学会、郷土食づくり、自然遊び、ヨガ体験など ◆お問合せ・お申込み こちらの申込書もしくは同様の内容を記入したメールにて、下記連絡先までお申し込みください。 NPO法人日本の森バイオマスネットワーク 〒989-5625 宮城県栗原市志波姫堀口源光11-1 電話:0228-22-6721 FAX:0228-25-4439 メール:office@jfbn.org ※本事業は公益社団法人CivicForceとの協働事業です。 |
- 震災直後のペレットストーブによる緊急支援
- 手のひらに太陽の家プロジェクト
- 長期的に被災地の雇用創造にも貢献をする

